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[遠藤周作日記 死―キリスト―文学] 遠藤周作日記

―Réflexion(一九六一年九月?一九七四年一〇月)

『三田文学』2021年秋季号(No.147) 価格1,000円(税込)

 

 

『秋のカテドラル』 遠藤周作初期短篇集

 

河出書房新社 発売日:2021.10.22  定価:1,980円(本体1,800円)
※1955年の芥川賞受賞直後の頃に発表された、単行本未収録の貴重な作品を収録。
『海と毒薬』や『沈黙』につながる秘められた幻の短篇14作。
瑞々しい筆致で描かれた、若き日の秀作!



『薔薇色の門 誘惑』 遠藤周作初期中篇

河出書房新社 発売日:2021.11.25 定価:1,980円(本体1,800円)
※2023年、著者生誕100年の記念に際し、単行本未収録の幻の中篇二篇を収録。
代表作の一つ『わたしが・棄てた・女』にも繋がる秘められた重要作。
冴え渡るエンターテインメントの世界!


『稔と子犬 青色いお城 』遠藤周作

河出書房新社  発売日:2022.2月予定  定価:1,980円(本体1,800円)
これまで単行本未収録であった貴重な作品を発掘。
芥川賞受賞直後の、若き日に発表された幻の短篇、中篇の少年少女小説の数々を収録。
解題・解説は今井真理。  

 お問合せは、河出書房新社編集部、太田美穂まで。
 m-ota@kawade.co.jp
(電 話)03・3404・8611
(FAX)03・3404・1377


遠藤周作・没後25年(最終回・追加)――最後の長篇『深い河』に込めた思い。

遠藤周作が人生最後の闘病生活のなかで書き上げた『深い河』―残された『創作日記」と、講師の知る晩年の様子を参考に、作家がみずからの《総決算》ともいうべき作品に込めた思いを探ります。

講座名「文章で表現する技術」1〜3月
※今期はオンラインでの参加も可。

 

講 師 加藤宗哉

日 時 全3回 1月14日(金)、2月11日(金)、3月11日(金)

     いずれも13時〜14時30分

会 場 朝日カルチャーセンター新宿

受講料 会員10,395円  一般13,695円

申込先 朝日カルチャーセンター新宿

     03・3344・1945

 東京都新宿区西新宿2の6の1 新宿住友ビル10階。

 最寄り駅は都営大江戸線「都庁前」駅、もしくはJR「新宿」駅西口。