−お知らせ−

周作クラブ 2023年 オンライン新年会

 

恒例の新年会を、昨年に引き続いて オンラインで開催します。

 

日 時 1月28日(土)14時〜16時

◆特別ゲスト 音楽座 チーフプロデューサー・石川聖子さん            俳優/プロデューサー・森 彩香(さやか)さん
※来年6月上演予定のミュージカル「泣かないで」(原作・遠藤周作「わたしが・棄てた・女」)について、お話しいただく予定です。

 

 全国の会員が親睦を深める機会です。

 福引による景品(遠藤周作の本など)も用意してあります。

 申込先 Eメールでお申込みください。  Shusaku_club@yahoo.co.jp

 

申し込まれた方へは1月20日前後に事務局から参加のためのURLをお送りします。パソコンやスマホが苦手な方も、これを機に、ぜひリモートの会をご体験ください。

 

遠藤文学原点の旅&文学セミナー

 

コロナ禍での中止が続いてきた「遠藤文学・原点の旅」は、来年も開催の見込みが立たない状況です。ただし、「原点の旅」の勉強会である「文学セミナー」は、今年もオンライン形式で開催の予定(秋頃)ですの で、また本欄でご案内いたします。

 

遠藤周作の新刊本

 

 『フランスの街の夜』 遠藤周作初期エッセイ 河出書房新社

                 定価1,980円(税込)

 

フランス留学から帰国後、作家として歩みはじめた若き日々。瑞々しさにあふれた初期エッセイ62篇。匿名コラム、直筆漫画も収録。単行本初収録の 貴重な作品の数々!

 解説は今井真理。

 

 お問合わせは、河出書房新社編集部、 太田美穂まで。

   m-ota@kawade.co.jp

(電 話)03・3404・8611 (FAX)03・3404・1377



遠藤周作の関連本

 

 『日本キリスト教文学者ハンドブック』

  Handbook of Japanese ChristianWriters

 

本年10月、上記の本(ヴァン・C・ゲッセル、マーク・ウィリアムズ、山根道公編集)がアメリカで出版されました。遠藤周作、曽野綾子、八木重吉、 椎名麟三、三浦綾子、加賀乙彦など、キリスト教を文学作品で扱っている17人の日本の作家を紹介しています。遠藤周作論はゲッセル氏が、加賀乙彦論は今井真理氏が担当。全編英語で書かれていますが、日本でも購入可能です。

 

  価格 26,250円(左記に連絡すると卸売価格で購入できます)

  連絡先 極東書店

     03・3265・7531 Email info@kyokuto-bk.co.jp

町田市民文学館が2023年度・遠藤周作展への寄附を募集しています

 

町田市では、来年10月から12月に町田市民文学館で開催予定の生誕100年記念遠藤周作展に向け、「ふるさと納税」を活用して寄附を募っています。

期間は2023年1月5日まで。

 

ふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」で申し込めるほか、専用リーフレットの「寄附申出書」に必要事項をご記入の上、郵送にてお申し込みいただけます。

目標額は150万円。皆さまのご支援をお願いいたします。

 

お問い合わせ

 町田市財務部財政課

  042・724・2149

 町田市民文学館ことばらんど

  042・739・3420