−お知らせ−

遠藤文学・原点の旅 

 

 今年の「遠藤文学原点の旅」を、下記のように計画しています。

 

第22回遠藤文学・原点の旅

 長崎に生誕百年遠藤周作展を観る―夕陽と懇親会 一拍の旅

 

2024年5月19日(日)〜20日(月)※希望者は延泊も可能

予定スケジュール

羽田―長崎空港―(貸切バスで)遠藤周作文学館―角力灘の夕陽を見る―懇親会―ホテル泊(市内)―翌日は自由行動ののち長崎空港から帰京。

 

※各地の空港からの発着も可能です。

 最少催行人数は15名です。

 

★プラン確定のためには、おおよその参加人数を把握する必要があります。そこで参加ご希望の方には仮申込をお願いします。申込先は、周作クラブ宛て、メールか、ハガキ(メールアドレスと住所はこのページ後述)で、12月25日までにお願いします。 実現可能となれば、次号会報で詳細なスケジュールを発表し、参加ご希望の方々へは旅行社から直接のご案内をお送りします。まだ迷っておられる方も、とりあえずお申し込みください。3月に詳細なスケジュール、料金をお知らせし、 改めて参加・不参加をお伺いします。

 

生誕100年遠藤周作展 ―ミライを灯すことば

 

町田市民文学館ことばらんど

開催期間 12月24日(日)まで

観覧時間 10時から17時まで

観 覧料 一般600円、大学・高校生300円、中学生以下は無料。

休館日 毎週月曜、12月14日(木)

 

▽12月に行われる関連イベント

(以下@〜Bのイベント参加には展覧会チケットの提示が必要)

@担当学芸員による展示解説  12月24日(日)

A講演会

  時代を超える遠藤文学
講師 加藤宗哉

  日時 12月9日(土)14時〜

  会場 町田市民文学館ことばらんど

  申込は12月7日(木)まで。

B映画「深い河」上映会 日時 12月2日(土)14時〜

  会場 町田市民フォーラム

  申込は11月30日(木)まで。

※申込先は、講演会・上映会ともに

 イベントダイヤル042・724・5656 まで。

 町田市民文学館ことばらんど  町田市原町田4―16―17

  042・739・3420  

  ※ 最寄り駅はJR横浜線、小田急線「町田駅」

 

遠藤周作の近刊・新刊(4冊)

 

『現代誘惑論 遠藤周作初期エッセイ』7月25日刊行

『ころび切支丹 遠藤周作初期エッセイ』9月15日刊行

『人生を抱きしめる 遠藤周作初期エッセイ』10月18日刊行

『砂の上の太陽 遠藤周作初期短篇集』11月17日刊行

  各々定価1,980円いずれも河出書房新社

 

 恋愛論を中心に、究極の「愛」の形にせまる『現代誘惑論』、『沈黙』発表前の貴重な講演録を併録した『ころび切支丹』、人間の真理と人生の約束を追究する『人生を抱きしめる』、人間の根源的な苦悩を描き、遠藤文学の道標となる作品を収めた『砂の上の太陽』。生誕100年を記念し、数々の単行本初収録作品を刊行。

解説は今井真理。

 

 お問合せは、河出書房新社編集部、太田美穂まで。

  m-ota@kawade.co.jp

  03・3404・8611   03・3404・1377