−お知らせ− |
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◆ | 2024周作忌について
今年は5年ぶりに立食形式での「周作忌」が、9月28日(土)に慶應義塾大学三田キャンパス内のホールで行われます。記念のシンポジウムも開催されます。
ぜひお誘い合わせてご参加ください。?本報1ページに詳細を掲載
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◆ | 遠藤周作学会 第18回全国大会
日 時:9月21日(土) 13時から 会 場:県立神奈川近代文学館(共催) 形 式:対面のみ 聴講無料 内 容:研究発表3本、および1950〜55年頃の遠藤についてのシンポジウム。フランス留学へと出発した横浜が会場です。 一般の方もぜひご参加ください。 詳細は こちら をご覧ください。
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◆ | 遠藤周作の本(河出書房新社)
・『沈黙の声 遠藤周作初期エッセイ』8月22日刊行 定価2,420円 ※ 『沈黙』の原点とも言える貴重な表題作他、創作体験と作中人物、 文学と聖書に触れた講演録も収録。
・『アラベスケ 遠藤周作初期エッセイ』9月25日刊行予定 予価2,420円 ※ 若き日の私製本「アラベスケ」や、留学時の家族、神父宛ての書簡 (未発表)などを収録。
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◆ | 遠藤周作関連本 出版情報 河出書房新社
・『遠藤周作と劇団樹座の三十年』 宮辺 尚 著7月25日刊行 定価2,420円 ※ 本報に長期間にわたって好評連載のエッセイが本になりました。
・『 遠藤周作 おどけと哀しみ― わが師・狐狸庵先生との三十年』 加藤宗哉 著 9月刊行予定 予価2,310円 ※25年前の本が、新しい章を加えて再刊されることになりました。
・『遠藤周作 道化の泪―名もなき人の声を聴く』 今井真理 著 11月20日刊行予定 予価3,080円 ※ 独自の視点〈遠藤文学と名もなき人々〉をテーマとした 著者2冊目の遠藤論です。
お問合せは河出書房新社・太田まで。 「周作クラブ」会員は送料無料で発送。 m-ota◎kawade.co.jp ◎は@に変更してください 03・3404・8611 03・3404・1377
・『遠藤周作の文学とキリスト教 遠藤周作探求―V』 山根道公 著 日本キリスト教団出版局 2月刊行 定価3,800円+税 ※ 本クラブの編集顧問であり、遠藤周作学会の会長でもある著者による、 最新の論考集。遠藤没後の27年間、さまざまな場所で発表された講演録 などがまとめられた。全345ページ。
・『遠藤周作とフランソワ・モーリヤック―誘惑と母性』 福田耕介 著 発行/上智大学出版 発売/ぎょうせい 定価1,700円+税 ▽ 目次から抜粋 カトリック作家の問題、肉欲、母性/遠藤周作と堀辰雄 /モーリヤックを読む遠藤周作/遠藤周作の小説世界における「テレー ズの影」
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